ブライダルコーディネート技能検定

ビジネス・経営更新 2026年10月11日
ブライダルコーディネート技能検定
合格率 / Pass rate
2025年度公式結果: 1級12/47=25.5%、2級47/130=36.2%、3級2,904/3,822=76%。過年度一部合格者の再受検を分母に含む。
勉強時間 / Study
公式の標準学習時間は公表なし。個人の学校・練習経験を標準化しない。
費用 / Fee
受検手数料(非課税): 1級 学科8,500円/実技26,000円、2級 学科6,500円/実技21,000円、3級 学科4,500円/実技4,000円。

ブライダルコーディネート技能士は挙式・披露宴の提案力を測る国家技能検定

ブライダルコーディネート技能検定は、顧客の希望に沿った挙式・披露宴を企画・提案し、実施するための技能を評価する検定です。厚生労働省は技能検定を国家検定制度と説明し、合格者には合格証書が交付され「技能士」と名乗れると案内しています。厚労省の指定試験機関に関する省令では、ブライダルコーディネート職種の試験機関として公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)を指定しています。技能検定制度の説明・指定試験機関の省令。2026年度の試験もBIAが実施要綱を公開しています。BIAの現行案内

2026年10月11日時点の申請状況

1級・2級の学科試験は、2026年9月17日から10月14日まで受検申請を受け付けています。学科試験日は12月2日(水)で、1級は11時、2級は14時開始です。この申請は学科試験のもので、学科合格後に受ける実技試験の申請は12月18日から2027年1月7日まで別に行います。実技は1級が2027年2月16日(東京)または17日(大阪)、2級が2月3日(東京)・4日(名古屋)・9日(大阪)の予定です。2026年度の日程・申請期間

3級後期の申請は2026年10月21日から11月17日までで、10月11日現在は受付開始前です。試験日は2027年1月20日(水)。学科は14時から40分、実技は15時10分から30分で、同日に両方を受検できます。3級後期の実施要綱

1・2級の学科申請はウェブまたは郵送で行い、実務経験の期間を具体的に申告します。本人確認書類も必要で、ウェブ申請なら画像をアップロード、郵送なら写しを申請書に添えます。書類は運転免許証、パスポート、住民票、氏名と生年月日が確認できる学生証などで、マイナンバーカードは番号を隠して提出します。健康保険被保険者証は2026年8月から本人確認書類に使えません。ウェブは10月14日23時59分までに決済を含む登録を完了し、郵送は期間内の消印が有効です。受検票には6か月以内に撮影した3×4センチの写真を貼り、当日は受検票と筆記具を持参します。団体申請は3級のみです。1級学科要綱・2級学科要綱・3級後期要綱

級ごとに受検要件が異なる

1級学科は、ブライダル業務の実務経験が7年以上ある人、2級実技に合格してから2年以上の実務経験がある人、またはBIAのブライダルコーディネーター養成講座を修了して2年以上の実務経験がある人が対象です。ただし、その養成講座は2017年8月で終了しています。2級学科は、実務経験3年以上、3級合格、またはアシスタントブライダルコーディネーター検定合格のいずれかが要件です。最後の検定も2018年1月で終了しています。3級はブライダル事業関連業務に従事している人、または従事しようとしている人が対象です。1級・2級は、同じ級の学科試験に合格してから実技へ進みます。BIAの受検資格

学科・実技の形式と受検料

1級学科は50問・60分で、四肢択一35問と単語記述15問。2級学科も50問・60分で、四肢択一40問と単語記述10問です。どちらも満点の70%以上が基準です。1級実技は、顧客の相談を聞いて提案するロールプレイ15分の後、その対応に関する質問に答える口述試験10分を行い、計25分です。2級実技は顧客の希望を聞いて初期相談を提案するロールプレイ1ケース・15分です。両級とも実技は減点法で、満点の70%以上が合格基準。1級は公表された2ケースから1つが指定されます。3級は学科50問・40分の四肢択一と、映像で業務内容を判断する実技15ケース・30分で、両方70%以上が基準です。BIAの形式・合格基準

受検手数料はBIAの表記に従い、いずれも「非課税」です。1級は学科8,500円・実技26,000円、2級は学科6,500円・実技21,000円、3級は学科4,500円・実技4,000円です。1級・2級の学科と実技、3級の学科と実技はそれぞれ別の受検手数料です。2026年度の受検手数料

合格には学科・実技の両方が必要

技能士になるには、同じ級の学科と実技の両方に合格する必要があります。片方だけ合格した場合は「一部合格」となり、期限内に申請すれば合格済みの科目が免除されます。BIAは免除の有効期限を、合格した試験の翌々年度末までとしています。BIAの試験免除制度

BIAが公表した2025年度の全体結果では、1級は12人/47人(25.5%)、2級は47人/130人(36.2%)、3級は2,904人/3,822人(76%)が両科目合格でした。BIAの注記によると、この受検者数には前年度までに一部合格し、当該年度に残りの科目を受けた人も含まれます。初回受検者だけの合格率ではありません。2025年度の公式試験結果

合格者一人の実技準備の記録

国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校が公開した合格者インタビューでは、ブライダル科のKさんが、過去問の反復に加えて、先生とのロールプレイを繰り返した経験を話しています。これは学校の過去問と教員との練習を利用した一人の合格者の記録です。独学者の標準的な準備法や必要時間を示すものではありません。合格者インタビュー

受付中の1・2級学科と、10月21日から申請が始まる3級後期では手続きが別のため、申し込む級の最新要綱を確認してください。確認日: 2026年10月11日。

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