漢方薬検定は、一般社団法人日本漢方養生学協会が主催し、日販セグモが運営するオンライン形式の知識検定です。2026年9月27日に確認した第2回は、11月15日実施、申込締切10月19日と案内されています。漢方薬や生薬について学ぶ検定の内容と、受験の手続きは分けて確認しましょう。
「薬膳・漢方検定」と同じ名前の制度ではない
日本漢方養生学協会は、「薬膳・漢方検定」と「漢方薬検定」を別々の検定として案内しています。公式の説明では、前者は漢方の基礎的な考え方や薬膳の食材を日々の暮らしに応用する内容、後者は漢方の基礎や代表的な漢方薬・生薬の知識を扱う内容です。主催者と運営者は同じですが、試験の目的と受験条件を混ぜないでください。詳しくは薬膳・漢方検定の記事と、それぞれの公式案内で確認できます。
旧検定の合格者が漢方薬検定を申し込む場合、公式ページに割引料金が用意されています。これは申込上の特典です。両方を同じ検定の別称や、片方の合格で自動的にもう片方の認定を得られる制度として扱わないようにします。
第2回の受験日・申込条件
第2回は2026年11月15日(日)にオンラインで実施されます。受験者の自宅などから、カメラ付きのパソコン・スマートフォン・タブレットで受験する方式です。公式の申込締切日は10月19日(月)。締切や申込枠の状態は変わることがあるため、申し込む前に実施概要・申込ページを確認してください。
| 項目 |
第2回の案内 |
| 試験日 |
2026年11月15日(日) |
| 申込締切 |
2026年10月19日(月) |
| 受験方法 |
カメラ付き端末によるオンライン受験 |
| 開始可能時間 |
14:00〜14:30の間に開始 |
| 試験時間 |
開始後、最大60分 |
| 出題形式 |
4択・80問、80点満点 |
| 合格基準 |
56点以上 |
| 通常受験料 |
6,500円(税込) |
年齢・性別・国籍・学歴による受験制限はないと公式ページにあります。通常料金以外に、学生は6,200円、薬膳・漢方検定の第1回から第23回までの合格者は6,000円、5人以上の団体申込は1人5,000円です。割引ごとに対象条件や必要な合格認定番号が異なります。受験可能回数は1回で、テキストを見ながら解答する方式ではありません。申込後の変更や取消しができないとする注意事項も、申込ページで先に確認してください。
合格基準と合格率は別の数字
第2回の合格基準は56点以上/80点満点です。これは合格ラインであり、受験者のうち何割が合格したかを示す合格率ではありません。公式ページに合格率の公表は確認できないため、基準点から合格率を計算して載せることはしません。結果は12月上旬頃にマイページで案内され、合格者には12月中旬頃に紙の合格認定証が送られる予定です。
主催者の案内に標準学習時間は掲載されていません。独立した受験者の記録として、かずや氏は第1回(2026年3月15日)の受験結果を66点/80点と報告しています。また、模擬問題から想像したより生薬の問題が多く感じたと振り返っています。これは一人の受験者の結果と感想です。第2回の合格率や、全受験者に共通する出題傾向を示す数字には広げず、本人の受験記として参照します。
公式教材と試験範囲を確かめる
協会が案内する公式テキストは、実業之日本社の『はじめて学ぶ やさしい漢方 漢方薬検定公式テキスト』です。出版社の書誌情報では、2025年9月11日発売、176ページ、税込2,310円、ISBN 978-4-408-65169-9、在庫ありとなっています。版や価格は変わる場合があるため、購入時は出版社の商品情報を確認してください。
検定ページは漢方薬の効能や症状別の選び方を出題範囲として説明しています。本記事は試験制度と教材の案内に限り、個人の体調に合う薬の選択、服用、診断、治療について助言しません。主催協会の資格Q&Aは、同協会の認定資格と薬剤師・登録販売者の資格を分けて説明しています。検定合格による認定証と、仕事で薬を扱う資格・条件を混同せず、主催者・関係機関の公式案内で確認してください。
参考資料
確認日:2026年9月27日。試験日・締切・形式・合格基準・料金・割引・教材は主催者、運営者、出版社の公開情報を確認しました。受験結果と生薬の問題に関する感想は、一人の受験記に帰属させています。公式合格率と標準学習時間は確認できませんでした。