実用数学技能検定(数検)は何を測る検定か
実用数学技能検定は、公益財団法人日本数学検定協会が実施する記述式の検定です。計算だけでなく、作図・表現・測定・整理・統計・証明まで、数学や算数を使って考えた過程を含めて測ります。1〜5級を「数学検定」、6〜11級と「かず・かたち検定」を「算数検定」と呼びます。
受検資格は原則ありません。年齢・学歴・職歴を問わず、どの級からでも受検できます。すでに合格した級を再受検して不合格になっても、合格が取り消されないことも公式案内に記載されています。

実用数学技能検定は、公益財団法人日本数学検定協会が実施する記述式の検定です。計算だけでなく、作図・表現・測定・整理・統計・証明まで、数学や算数を使って考えた過程を含めて測ります。1〜5級を「数学検定」、6〜11級と「かず・かたち検定」を「算数検定」と呼びます。
受検資格は原則ありません。年齢・学歴・職歴を問わず、どの級からでも受検できます。すでに合格した級を再受検して不合格になっても、合格が取り消されないことも公式案内に記載されています。
2026年度から、従来の個人受検A日程とB日程は「個人受検」に統合されました。申込方法は、株式会社CBT-Solutionsが運営する個人受検申込サイトからのインターネット申込に一本化されています。以前のキャリタス資格・検定サイト、コンビニ申込、郵送申込、LINE申込を現在の方法として案内してはいけません。
個人受検は年17回実施され、検定日・会場によって実施級が異なります。2026年9月7日に公式日程を確認した時点の直近3回を例として示します。公式日程には第468回以降も掲載されています。
| 回 | 検定日 | 申込締切 | 実施級 |
|---|---|---|---|
| 第465回 | 2026年10月25日 | 2026年9月15日 | 1〜11級・かず・かたち |
| 第466回 | 2026年11月7日 | 2026年9月29日 | 2〜11級 |
| 第467回 | 2026年11月13日 | 2026年10月6日 | 2〜11級 |
座席数に限りがあり、締切日前でも定員に達すると締め切られる場合があります。受けたい級と会場の空きを、申込サイトで先に確認してください。団体受検は学校・塾など所属団体が設定した日程で申し込みます。
数学検定の1〜5級は、1次の計算技能検定と2次の数理技能検定で構成されます。1次・2次の合格基準はそれぞれ全問題の70%程度、60%程度です。算数検定の6〜11級とかず・かたち検定は、級によって問題数・時間・合格基準が異なります。
| 区分 | 対象 | 現行の概要 |
|---|---|---|
| 数学検定 | 1〜5級 | 1次・2次の2段階。記述式。1級は大学程度、3級は中学校3年程度が目安 |
| 算数検定 | 6〜11級 | 小学校1〜6年程度が目安。問題数・時間は級別に異なる |
| かず・かたち検定 | GS・SS | 幼児向け。15問、合格基準10問、40分と公式概要に記載 |
個人受検の検定料は、数学検定が1級8,500円、準1級7,300円、2級6,500円、準2級5,600円、3級4,900円、4級・5級4,300円です。算数検定は6〜8級が3,200円、9〜11級が2,700円、かず・かたち検定が2,700円です。団体受検は別料金なので、個人受検の表をそのまま当てはめないでください。
公式は、全員に当てはまる勉強時間を示していません。1級から5級は1次と2次で問われ方が異なり、同じ級でも既習範囲や記述への慣れで準備量が変わります。まず公式の級別出題内容と過去問題を読み、自分が解答の過程まで書けるかを確認する順番が安全です。
公式の受検者データは、年度別・級別に分けて公開されています。合格率を一つの固定値として紹介するのではなく、対象年度、国内データかどうか、どの級の数字かを確かめてください。検定概要に示された合格基準と、実際の年度別合格者割合は別の指標です。
独立した受検記録として、トライ式高等学院倉敷校の2026年の合格体験記では、生徒の合格例を紹介し、数検を計算だけでなく作図・統計・証明などを記述式で測る検定として振り返っています。個人の体験は必要な学習量の一般値ではありませんが、記述式の準備が必要だと考える材料になります。
本稿の確認範囲は、上記ページに掲載された2026年9月7日時点の案内です。受検前には申込サイトの最新表示を確認してください。