サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)

ビジネス・経営更新 2026年9月27日
サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)
合格率 / Pass rate
2026年5月実績:第22回3級74.1%(564/761)、第16回2級65.1%(228/350)。第6回1級最終46.4%(13/28、公式表は一次・二次を含む)
勉強時間 / Study
公式標準学習時間の掲載なし。2026年5月公開の個人体験記では31時間(参考例のみ)
費用 / Fee
一般:1級一次15,180円/2級11,400円/3級7,000円(税込。割引・学生料金あり)

CSR検定から続く「サステナ経営検定」

サステナ経営検定は、旧CSR検定が2023年4月に名称を変更した同一制度です。正式名称は「サステナブル経営/CSR検定」、一般には「サステナ経営検定」と案内されています。名前が変わったため、この記事のURLは従来の csr-kentei を維持し、旧資格と新資格を二重に掲載しません。検定の正式名称と沿革

主題は、企業・組織のサステナビリティ、CSR、ESG、SDGsなどを知識として整理し、事業や組織の運営にどう結びつけるかです。環境活動だけの検定でも、SDGsの目標番号だけを暗記する検定でもありません。3級は基礎リテラシー、2級はESGやサステナブル経営の実践的理解、1級は戦略立案と実践を掲げています。財務数値を中心に経営を読むビジネス会計検定とは扱う情報が違い、両者は別の視点から企業活動を捉えます。検定の目的・級別概要

2026年秋は11月8日、申込期限は決済方法で異なる

第7回1級一次、第17回2級、第23回3級は、いずれも2026年11月8日(日)午前に自宅型オンラインで実施予定です。一般申込の締切は、コンビニ決済が10月8日、クレジットカード決済が10月13日。団体申込は10月2日までです。コンビニ決済は申込登録日を含め5日以内に支払う必要があり、支払いがなければ申込は無効になります。申込期間は現在受付中ですが、申込と決済期限を同じ日にできるとは限らないため、画面で指定される支払期限を確認してください。2026年秋の試験日程

級 2026年秋・一般受験料(税込)
3級 7,000円
2級 11,400円
1級一次 15,180円

試験内容と受験条件は級ごとに異なります。

  • 3級: 選択式40問・70分、40点満点中32点以上。受験資格なし。
  • 2級: 選択式25問と記述式2問・100分、45点満点中36点以上。3級合格は必須ではありません。
  • 1級一次: 小論文・120分、40点満点中32点以上。2級または旧サステナビリティCSR検定の合格が必要で、学生は受験できません。

上表は一般料金です。特別協力割引・学生料金があり、1級一次は特割12,980円、2級は特割10,300円・学生7,400円・学生特割5,700円、3級は特割6,450円・学生4,870円・学生特割4,200円と案内されています。社会人大学生・大学院生は学生料金の対象外です。1級一次について公式ページでは試験名称を「1級一次」としながら、等級区分欄は「準1級」と記載しています。今回の申込案内も「1級一次」と表記しているため、異なる表記をひとつに丸めず、申込時は当該年度の要項を優先してください。1級二次は今回の11月試験ではなく、一次合格者向けに2027年2月下旬実施予定とされています。3級要項・2級要項・1級一次・二次要項

合格率は試験ごとに動く

2026年5月実施の直近公表値は、3級が受験者761人中564人合格で74.1%、2級が350人中228人合格で65.1%です。1級の直近公表回(2025年10月一次・2026年2月二次)は、公式表に申込29人・受験28人・最終合格13人・46.4%と記載されています。同じ欄に一次合格率50.0%、二次合格率76.5%もあります。一次・二次の数値は段階ごとに分母が異なるため、級・実施回・段階を混ぜた難易度比較はできません。3級の実績・2級と1級の実績・1級段階別実績

公式テキストと一人の受験時間を目安にする

3級・2級は2026年版公式テキストが出題範囲です。3級の紙版は2,750円、2級は7,150円で、書店ではなく運営元の案内する販売先から購入する形です。1級には専用の公式テキストがなく、公式ページは全級のテキストや更新情報、サステナビリティ領域の事実を範囲に挙げています。3級テキスト・2級テキスト

2026年5月に公開された個人の3級合格記録では、著者は学習時間を約31時間と記録し、公式テキストと過去問を行き来して理解を確認したと説明しています。これは一人の学習例で、公式標準時間でも全受験者の平均でもありません。公式合格基準が3級・2級とも80%なので、学習時間を先に固定するより、最新版テキストの出題範囲を読み、公開過去問で不足分野を見つける方が試験構造に合います。受験者の体験記

どの級から受けるか

3級はCSR・SDGsの基礎を学びたい社会人や学生に開かれ、2級も3級合格を前提とせず申し込めます。1級一次は2級または旧サステナビリティCSR検定の合格が条件で、学生は受験できません。3級から順番に取る必要がある制度ではないため、すでに業務でESGやサステナビリティを扱う人は2級の出題内容から検討できます。1級は論述形式の一次試験なので、用語知識だけでなく事業と社会課題を結びつけて考える段階です。

なお、過去に「CSR検定」として紹介された回の料金・形式・主催者情報は、現在の案内と一致しない場合があります。検索で古い記事や教材を見つけても、2026年秋の申込期間・受験料・試験形式は現行公式ページで照合してください。

確認日:2026年9月27日。2026年秋の日程、支払別締切、級別の受験条件・形式・基準点、2026年5月までの公表実績、公式テキスト価格、名称変更を確認しました。

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